チャーリー横山の「宝塚中医推拿院」、あなたの身体の陰陽バランスを整えます...

宝塚中医推拿院
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横山です、あなたの力になりましょう!

私は癌と闘う人のための気功「郭林気功宝塚」の活動を通じて、中国そして日本でたくさんの「ガン患者」さんを診てきました。 そして「ガン患者」さんの中には「うつ病」を併発されている方が多いのに驚かされました。 「うつ病」は、精神疾患のなかでもポピュラーな病気です。WHO(世界保健機関)の統計では、全人口の3〜5%の有病率と報告されています。「うつ病」は軽い症状まで含めると、日本人が生涯に一度でも「うつ病」に罹る率は15%ともいわれています。 しかし、ガンなどの身体の病気を持っている人が、「うつ病」に罹る率は10〜30%と高くなります。とくにガンの場合は、「強いストレス、不安感、絶望感、喪失感」を伴いがちな病気のため、「うつ病」または「うつ傾向」になるケースは少なくありません。 特にガンの診断や再発の告知を受けた後に、気持ちがふさいだり、不安感が強くなり、眠れない、仕事や家事が手につかない、などの状態が続く場合が多いようです。 そして、「うつ病」を放置しておくと、ガンの病状を悪化させたり、回復を遅らせることにもなるといわれています。 また逆に、ガンに罹患していない人が長い「うつ病」状態から、ガンを発症するケースも少なくないようです。

「うつ病」の治療は、抗うつ薬(SSRI・SNRIなど)の投薬が一般的ですが、慢性化したものでは殆ど効果がみられず、長期間の投薬による副作用に悩まされる患者様も多いのが実情のようです。 そこで中医学と自然療法」、そして私の今までの経験を活かし、このような「うつ病」患者様の力になれればと「宝塚中医推拿院」を開院いたしました。

「宝塚中医推拿院」では「うつ病」患者様に対して、中医学弁証(診断)法により正しい「証」を導き出し、弁証を行います。そして「内治法」「外治法」の両者の方法「内外同治」により、崩れてしまった心身ののバランスを整えて改善をはかります。特に詰まってしまった「気」の流れを正常な状態に戻していきます。 詰まった「気」「心地良い」という感覚をきっかけに開きますが、「外治法」ではまず重要なツボ(経穴)上に温めた石を置く「温石」での温罨法(熱熨法)により身体全体の「気血」を流れやすい状態に導きます。 そして温罨法(熱熨法)を終えた後、症状に対峙した経絡ツボ(経穴)「推拿」による手技を施します。 この「外治法」による「温石」「推拿」は大変心地良く、詰まった「気」を開き、滞った「気血」の流れを正常な状態へと戻してくれます。 「内治法」では、患者様の症状にあわせた「薬膳」メニューや有効な食材の指導を行っていきます。 そして、希望される方には「外治法」のひとつでもあり、心身のバランスを整えるのに最適な八段錦などの「養生気功」の指導もさせていただきます。また、ガンの患者様には「郭林気功」の指導も行っています。

特に次のような方は、宝塚中医推拿院をぜひご活用ください。


● 通院、投薬を続けているが、うつの症状が改善されない方 ● 抗うつ薬による副作用に苦しまれている方 ● 通院、投薬を続けているが、「不眠症」の症状が改善されない方 ● 睡眠薬による副作用に苦しまれている方 ガンや慢性病での疼痛を緩和させたい方 ガンの化学療法後、体力を回復させ免疫力を向上させたい方

疼痛が酷く動けない方や、外出がおっくうな方、事情で長時間家を空けることができない方へは「出張サービス」も行っております。また入院先の病棟へもお伺いいたしますのでご相談ください。

病院での検査や診察の結果、「何も異常ありません!」と言われたけれども、何となく体の調子がおかしいと思われる方、ぜひ一度「宝塚中医推拿院」にお越しください。

「治未病」・・・前兆を見逃し、ガンなどの重篤な病を引き起こさないように事前に防ぎたいものです・・・

横山和明


「うつ病」の自覚はないが「気になる」という方は以下の指標を参考にしてください。



うつ病の特徴

「がんなどの身体疾患が誘発するうつ病の早期発見と心のケア」医学芸術社より引用

@抑うつ気分
いわゆる「嫌な気分」、「暗い、憂うつな気分」で、普通なら気分転換になるような楽しいこと、好きなことをしても、いっこうに気が晴れない。

A意欲・興味や喜びの喪失(低下)
日常のすべてのことに全然興味が沸かず「何もする気になれず」、本来なら楽しいはずのこともつまらなく感じる状態のこと。例えば、「新聞を読む気にもなれない、テレビも見たくない、お化粧もしたくない、人にも会いたくない」

B食欲の変化と、それに伴う体重の変化
「何も食べたくなくて、その結果、やせる」というのが一般的であるが、逆の場合もある。

C睡眠障害
「眠れない。朝早く目が覚めてしまう」というのが一般的であるが、逆に「寝てばかり」ということもある。

D焦燥または制止
焦燥というのは、「いらいらして落ち着かない」こと。制止というのは、逆に「動作や会話の反応、発語が非常に遅くなる」ことを指す。この項目は、他者から見て容易に分かる特徴である。

E疲労亢進または気力減退
「体がだるく、疲れやすい」

F自信喪失、不合理な自責感または不適切な罪責感
「自分の人生は何もいいことがなかった、自分は駄目な人間だ」などと考えたり、みんなに迷惑ばかりかけていると自分を責める。

G思考力・集中力の減退や、優柔不断
「考えが停滞して、集中できない」普通ならさっと決められるようなことでも、「迷ってなかなか決められない」

H希死念慮または自殺企画
希死念慮というのは、「生きていてもつまらない、いっそ死んでしまいたい」と考えること。実際に自殺を企てるのが、自殺企画。

上記のうち、@とAうつ病の必須症状とされる。この2つを含め、「5項目以上の症状」2週間以上継続していれば、うつ病である。



宝塚中医推拿院

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